BUMPライブレポ be there ビッグハット【アクセスガイド】2023年4月1日
BUMP OF CHICKENの全国ツアー「be there」の長野公演(2023.4.1)を一人で観覧してきたので、感想やセトリなどを紹介します。
会場となったビッグハットの様子も写真に収めてきたので、これから初めて長野のビッグハットに行く人に、アクセスの参考となるような情報を詰め込みました。
ビッグハットの概要
長野県長野市にあるビッグハットは、正式名称を長野市若里多目的スポーツアリーナといい、大型多目的ホールを有しています。株式会社エムウェーブが管理を行っており、ライブ会場としても、BUMP OF CHICKENのほか、さまざまなアーティストが利用しています。
ビッグハット
長野市若里多目的スポーツアリーナ
〒380-0928 長野市若里3丁目22番2号
Tel.026-223-2223
出典:https://www.nagano-mwave.co.jp/data/bighat_access_map.pdf
ビッグハット交通手段別アクセス方法
飛行機、電車、バス、自動車でビッグハットにアクセスする方法を紹介します。
長野駅まで飛行機でアクセスする方法
飛行機を利用してビッグハットにアクセスする場合、信州まつもと空港を利用してアクセスすることが出来ます。
空港から松本駅(松本バスターミナル)へアクセスする場合はバスを利用することが出来ます。(約30分 ¥650)松本駅からは、ビッグハットの最寄り駅である長野駅までJR線を利用することが出来ます。(約780分 ¥1,170)
なお、信州まつもと空港に発着する飛行機には限りがあります。(神戸・福岡・大阪・札幌便1日数本のみ)
長野駅まで電車でアクセスする方法
電車を利用してビッグハットまにアクセスする場合、長野駅が最寄りの駅です。長野駅前からは、ビッグハットに向かうバスが出ています。
長野駅はお土産屋さんや、飲食店なども充実しているので、買い物に困るということはなさそうでした。
在来線を利用する場合は、名古屋駅発着の「特急しなの」を利用するのが便利です。(名古屋から長野まで約3時間)
東京方面からは、新宿発着の「特急あずさ」を終点松本まで利用して、松本から普通電車で長野に向かう方法もあります。
長野駅からバスでビッグハットにアクセスする方法
バスでビッグハットにバスでアクセスする場合は、長野駅前に発着するシャトルバスを利用するのが便利です。所要時間は、おおむね15分。料金は片道400~500円です。
通常の路線バスでもアクセスすることは可能ですが、本数が少ないため、シャトルバスの利用を強く推奨いたします。
バスの運賃は、前日までに事前購入できる場合もありますが、当日券の取り扱いもあるようでした。
ローチケで近日開催のビッグハット行きのシャトルバスを検索してみる(移動するボタンをタップ)
長野駅→ビッグハット
- シャトルバス(片道15分、料金400円~500円、前売りがある場合もアリ)
- 路線バス(片道15分)
- アルピコ交通:長野駅善光寺口(2番のりば)~日赤・松岡線「ビッグハット前」下車徒歩1分
路線番号:21番「松岡・大塚南」 - 長電バス:長野駅東口(21番のりば)~日赤・水野美術館線「水野美術館」下車徒歩3分
路線番号:15番「日赤線」
車でアクセスする方法
ビッグハットに車でアクセスする場合は、近接する大駐車場(収容台数800台)を無料で利用することが出来ます。
ただし、ライブなどの催事の際は駐車場が非常に混雑するようです。公共交通機関での移動や、長野駅前のパーキング利用の上でバスを利用することが強く推奨されています。
長野駅からバスを利用してビッグハットへアクセスする際の詳細な情報
長野駅の在来線改札はこんな雰囲気でした。
案内看板を見ると、ビッグハットは左手側に位置していることが記載されていましたので、左に進みます。
駅を出ようとすると、大きな矢印が描かれた案内看板が見えました。
矢印は、シャトルバス乗り場の案内でした。
このときは当日券売り場もあるようでした。
バスの乗車券売り場は屋外で、雰囲気はこんな感じ。
バス乗車券の支払いには、PayPayとLINE Payが利用できるようでした。
販売していたバス乗車券は以下のような内容。
JR長野駅⇔ビッグハット
バス乗車票
中学生以上:(往復)1,000円(片道)500円
小学生以下:(往復)500円(片道)250円
バス乗り場は、乗車券売り場のさらに奥。31番のりばからの発車でした。
バスは一般的な路線タイプのバスでした。
このときは、15時過ぎにバスに乗車。着席30名程度、立ち客30名程度になるとバスは15時17分頃に出発、ビッグハットには15時27分頃の到着でした。
なお、会場では復路のみの乗車券も販売していました。
終演後は、なかなかの行列になっていたので、長野駅で事前に購入するのがスマートであると言えるでしょう。
終演後のバス乗り場と、乗車券売り場付近の様子はこんな感じでした。
私はすでに乗車券を持っていましたが、列に並び始めたのが20時50分頃。バスに乗車できたのが21時5分頃、長野駅到着は21時15分頃でした。
乗車券を持っていない方は、これに加えて乗車券を買うまでの行列時間が付加されます。
BUMP OF CHICKENライブレポ be there 長野公演ビッグハット2023.4.1
BUMP OF CHICKENのライブbe there長野公演初日に参加したのでレポートします。
レポートする公演は以下の通りです。
BUMP OF CHICKEN TOUR 2023 be there
2023/4/1(土) 長野公演 ビッグハット
OPEN 17:00 / START 18:00
be there 2023/4/1(土) 長野公演 ビッグハットのセトリ
アカシア
グングニル
天体観測
なないろ
才能人
クロノスタシス
Flare
66号線
ベル
新世界
スーベニア
Gravity
窓の中から
サザンクロス
GO
ray
fire sign
En.
embrace
虹を待つ人
En.2
花の名
BUMP be there 物販の整理券や時間について
BUMPの物販では、事前にLINEの公式アカウントから整理券の発行を応募しておくことが必要です。
物販エリアに入場するには、ゲート手前でQRコードを読み取ることが必須となります。
BUMPの物販は、大体が12時以降に開始されており、終演後も多くの場合は物販を行います。
長野公演においても、終演後の物販を行っていました。
QRコード導入以降は、行列待ちも少なくなってきており、比較的スムーズにグッズ購入ができます。
BUMP be there 物販まとめ
- 物販の時間は、ライブ当日の12時から開演までの間と終演後
- 物販には、あらかじめ公式LINEから整理券を発行して入場する
- 物販での支払い方法は、各種クレカのほか、交通系ICカードやiD、クイックペイ、PayPay、LINE Pay、d払い、au-PAYなどが利用できる
長野ビッグハットのライブ座席表
長野ビッグハットの座席表はこんな感じでした。
A3・A5、B3・B5、B4がメンバーにもっとも近い位置で観覧できる座席でした。
筆者の座席はB3ブロック、花道の真横。開演前の機材チェックの様子や、サブステージの生音もしっかり聞こえる席でした。
当日のライブレポート
※内容は大体の記憶とTwitterに出ているものを照合して書き起こしています。ニュアンスは似せていますが、あやふやな部分が多いです。ご承知の上、雰囲気を楽しむ程度にご覧ください。
登場はアカシアイントロのシーケンス。ステージ下手からメンバー4人が登場するとメインステージの定位置にはつかず、サブステージ(出島、恥ずかし島、渡り廊下)へ。藤原さん、ギターを高々と掲げ、演奏開始。
アカシア…コールレスポンスで応える、声出しOK。藤原さんも相応にオーディエンスを煽っていた。
グングニル、天体観測と続き、メンバーはメインステージへ。
MC
藤原さん「体調悪い人いたら、手を挙げてください。長野はじめて来たなぁ」→観客拍手と歓声で応える。
増川さん「あの、渡り廊下を…」→観客から笑い声
チャマ「準備はいいですか?イェイ!(イェイ!)Hooo!(Hooo!)」久しぶり?の声出し練習。
なないろ…メインステージにて1曲目。PIXMOBが曲名通りに七色に。
才悩人応援歌…赤色メインのステージライト。「隣人は立派〜…」からの気持ちのこもった歌い方が、いつも以上に気迫を感じた。アウトロのラララも全員で合唱。
クロノスタシス…silver jubelee幕張公演と比較して、アウトロのベースの入り方が変わった。バンドアンサンブルがCD版と異なる雰囲気でカッコいい。
Flare…曲の終わり、フライング拍手はお約束。
66号線…曲歌詞と同時に、四方から歓喜の嘆息。「僕にだってきっと〜…」をアカペラで歌い出したあたりが最高潮。
サブステージへ移動。花道移動中の藤原さん、観客の歓声に応える。
ベル…しっとりと歌った印象。ライブという場所で「僕のことなんか明日は忘れる」と歌うあたりにBUMPを感じる。
MC
メンバー紹介タイム。増川さんが信州豚を食べたという話。信州豚は、信濃豚ではなく「信州豚」。信州豚は生姜焼きかヒレカツで悩んでメンバーに相談するも、信濃鶏は相談なしで唐揚げ一択だった(チキン南蛮とか色々あったのに)。信州味噌ラーメンはメンバーでシェア。
チャマ、恒例のコール動画を撮りたい。「長野」なのか「ビッグハットビッグハット」なのか?「オラァっ」でもいいのか!?全員でヤカラみたいになっちゃう?でも、これをアップすると「BUMPって粗暴なんだ…」みたいになっちゃうか。遠征組は長野じゃないけど、ここが長野なんだという気持ちで!
チャマ「ビッグハットは電波入らないからね、どうも調子が悪い」→藤原さん「え?チャマ、フィジカル的に電波受信してるの!?」→会場笑い。
秀ちゃん、「森の賢者です」と藤原さんより紹介。いつも通りオフマイクで「東京では散り始めた桜が、長野では咲いていたので元気になりました」
新世界…手拍子とコールレスポンス。サブステで楽しそうな藤原さん。縦横無尽にハンドマイクで動き回る。赤色の照明。花道の藤原さん「声を聞かせてよ!?」→ベイビーアイラブユーだぜ!長野!アイラブユーだぜ!信州!アイラブユーだぜ!アウトロでアカペラのコールレスポンス。小さな声だったり、大きな声だったり、ゾウさんのような声だったり?
スーベニア…新世界でのコールレスポンスから、ほぼ間髪入れず演奏開始。メインステージへ移動。雨が降ったり、転んだりを、全身で表現する藤原さん。観客による間奏中の拍手も迫力あり。
Gravity…「割と同時にくしゃみしちゃう〜…」あたりで、ステージ上手側でチャマと藤原さんの絡み。ハンドマイクで動き回る藤原さん。アウトロで花道を中程まで歩きながら、懸命に懸命に歌う藤原さん。
窓の中から…藤原さん「ずっと歌いたかったの歌います」→観客悲鳴。
※前日夜にNHKで18祭が放映され、窓の中からをリリース→その翌日にライブ初披露。観客の合唱も、初回なので不慣れな感じ。これから完成されていく感じがした。
藤原さん「やっと歌えたよ、あぁやっと歌えた、夢じゃないよな」
サザンクロス…曲の歌い出しでミス。やりなおし。藤原さん「今なんかあった?何もなかったよな?」
GO…増川さんが花道からサブステージへ。藤原さん、歌い出し後のギターリフを口ずさんでメロディーをなぞる。間奏で藤原さんもサブステージへ。会場全体で大合唱。アウトロのサブステージ、ギター二人組のアンサンブル。増川さんのサンバーストが照明にキラキラ反射。最高に痺れる。
ray…恒例のお手振りで盛り上がり。サブステのギターソロのタイミングで、チャマがサブステから客席(B3ブロック)フェンス間際に急接近。お客さんには大サプライズ。チャマ、「マルバツサンカク」を観客に向けてジェスチャーでアピール。アウトロはメインステージの藤原さんのアルペジオ、お約束の欲しがりジェスチャーで締め。生きるのは最高だ!
fire sign…藤原さん「イッセーので!」→NaNaNa合唱。メンバー挨拶して下手へはける。
アンコール合唱は、supernovaではなく、手拍子からのfire signのNaNaNa合唱。手拍子がちゃんと裏拍で、藤原さんの意向を踏まえていた感じがした。
アンコールで再登場。秀ちゃん、メインステージを下手から上手まで、走り抜ける。
En.
embrace…メインステージで演奏。静かに聞き入る観客。
虹を待つ人…藤原さん「でっけえ声で歌ってくれ!でもサビまでおやすみね」。低い位置のレーザー演出に手が届きそうだった。本日最後の大合唱。「歌え!長野!!」
(B3ブロック付近ではチャマの投げたピックが近くに飛んできて、一帯が盛り上がりました)
MC
藤原さん、深々とマイクの前で頭を下げて「はじめてライブで演奏できた曲があった。この曲を聴いてくれる人がいて、はじめて曲は完成する。誰も聞いてくれなかったら、それは完成していない。ずっとこの日を待ってた。君が受け止めてくれたから、「窓の中から」は完成しました」
「時間ある?」→大歓声
En.2
花の名…アコギを持った藤原さん「なに歌おうかな?」→会場から笑い。即興の花の名は、2019aurora ark東京ドーム最終公演を彷彿とさせるも、増川さんAメロからスムーズに合流。
参考↓
最後のアウトロは「ありがとう」の歌詞追加で締め。
MC
藤原さん「名古屋に来てくれてありが…長野だ、長野ありがとう。外は寒いかも、バイバイ、おやすみ」
まとめ:ビッグハットへのアクセスとBUMPライブ感想
ビッグハットへのアクセスまとめ
- 長野駅まで新幹線か在来線を使って、シャトルバスを利用するのがおすすめ
- 長野駅からビッグハットまではバスで10分
- ライブ開催時は専用のシャトルバスも運行され、当日券も購入できる。
BUMP OF CHICKEN TOUR 2023 be there 長野公演ビッグハット(2023.4.1)のまとめ
- BUMPライブの長野公演は初だった
- 物販列のハケが悪く、開場時間になっても長蛇の列だった
- 不織布マスクを着用していれば声出しもOKとなったため、コロナ以降にリリースされたアカシアやスーベニアなどでコールレスポンスを楽しむことが出来た
- 前日3月31日に放送された18祭でお披露目された「窓の中から」をライブで初披露した
この記事は、ライブ翌日の4月2日、松本城公園でライティングしました。
BUMPのグッズ販売については、こちらで詳しく紹介しています。