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佐々木葵とは

はじめまして、このブログの記事を書いている佐々木葵(ささきあおい)です。

過去には、コンビニ店長としておでんを1日で3000個売ったり、きっぷ売り場で北陸新幹線1番列車のきっぷを売ったりしていました。

大昔には子役もやっていましたが、今は専らブログを書いたり、サービス代行業を営んだりしています。

このブログでは、おおむね以下の4つのカテゴリで記事を掲載しています。

トップページにはオススメ記事も載せていますので、ぜひご覧くださいませ。

2023.3.9 徳島付近の船上にて著者近影
子役時代の記憶
ノンビリ割安移動旅
コンビニ店長の策略
きっぷ売り場の向こう側
ブログ・日記

友人の結婚式へ@お台場

Aoi
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新郎の友人として、結婚式に参列しました。

私がコンビニ店長だった頃に、高校生スタッフさんとして一緒に仕事をしたのが、新郎との関係性の始まりでした。

以来、10数年。綿密に連絡を取り合うことはないけれど、あの頃の記憶の中には絶対にお互いがいるような。

彼に確認したわけではないけれども、そう言い切れるような。

そんな、ちょっとおもしろい関係性である彼の、結婚式でした。

思い返してみれば、あの頃の記憶は終わらせたこともないはずなのに、ぼんやりと、どこかで途切れてしまったような気もします。

言葉や思いは、たしかに在るのですが、いちいち引っ張り出すのも野暮であるような。

そりゃ大人になるまでも、なってからも、お互い色々あるじゃない?って。

そんなあなたが、家族を持つわけです。

その意義の大きさは、少し分かるような気がしてしまうのです。

家族という概念そのものを肯定できるのかも分からない。いや、割り切れるものなんてあるわけがない。寂しいなんて言えないって。それはよく知っているよ。

それを見せないあなたが、すこし心配だった。似たような何かを持っている私だから、余計に気になってしまう。

あなたが見せる屈託のない笑顔は、あの時のままでした。

そうか、杞憂だったかと、ちょっと安心。

見せていないだけなのかもしれないけど、それならそれでいい。

それができているなら、今も、あなたはあなたを続けられている。

彼には彼の人生があるという事実と、それを大事にしてきたであろう会場の空気感が、たしかにあった。

どうか、お元気で、どうか、どうか。

これは、心から思って、強く念じてしまいます。何度も、何度も。

半分は、自分に言い聞かせるように。

さぁ、家に帰ってきたら、いつも通りの日常です。

反芻してしまった自分の不甲斐なさに、ちょっと削られつつ、でもそれも事実。

大丈夫、これでいい。やれそうです、制作しましょう。

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ABOUT ME
佐々木葵
佐々木葵
ササキアオイ
昭和の終わりに板橋区で出生。東京/東村山在住。2005年頃から複数のブログを運営。
フリーランスの制作チームを運営。→オープンクラスター
著者を象徴するワード:店舗チェック/コカ・コーラ/BUMP OF CHICKEN/東村山市公式地域ライター/猫/深夜徘徊
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